クレジットカード情報の入力フォームに悪意のあるプログラムが仕掛けられ、利用者が情報を入力するとサイバー犯罪者に渡ってしまう仕組みです。
そんな仕組みだとフォームジャッキング攻撃なんて利用者側では防ぎようがないですよね?
攻撃に遭わないための対策は主にサイト運営者側にかかっていますが、利用者側でもできる対策はありますよ。
ここでは「フォームジャッキング攻撃」の仕組みや手口を過去の事例を紹介し、対策法もわかりやすく解説します。
「フォームジャッキング攻撃」とは、通販サイトなどのクレジット情報入力フォームなどに悪意のあるプログラムを埋め込み、利用者が入力したクレジットカード情報を盗み取る攻撃です。
クレジットカード情報を不正に入手する攻撃の種類には、店舗などで利用者のクレジットカード情報を機械で盗み取りカードを複製する「スキミング」があります。
フォームジャッキング攻撃はWeb上で行われるスキミングなので「Webスキミング」とも呼ばれます。
厄介なことに、通販サイト運営者側がクレジットカード情報を非保持化しても起こります。
非保持化とはサイト運営者側で利用者のクレジットカード情報を一切「保管」「処理」「通過」しないことです。
2018年に「改正割賦販売法」が施行され、クレジットカード情報の非保持化または保持する場合は事業者の「PCI DSS」への準拠が義務付けられました。
しかし以下の表をご覧ください。
引用元:一般社団法人日本クレジット協会
クレジットカード情報の悪用が減るどころか増加しています。
というのも「株式会社シマンテック」の調査では、サイバー犯罪者たちがカード情報を盗む手段をウイルス感染からフォームジャッキング攻撃に変えたのではないかと推測されています。
特に長期休暇期間中に行われる通販サイトのキャンペーンやセール期間に被害件数が増加する傾向があります。
各利用者が通販サイトでカード情報を入力する度に自動で犯人に情報が行くので、一気にカード情報を集められるんですね。
そうですね。悪意のあるプログラムを一回埋め込めばいいので、犯人にとっては簡単に稼げる方法なんです。
表では売買できない物が違法に売られている「ダークウェブ」などでカード情報は高く売れます。
「フォームジャッキング攻撃」が仕掛けられていると、利用者が入力するたび瞬時にその情報がサイバー犯罪者に送られるため、通販サイト運営側がカード情報を保持しないだけでは被害が減らないのです。
フォームジャッキング攻撃は以下の流れで行われます。
サイバー犯罪者は脆弱性のあるシステムを隅々まで探し、悪意のあるプログラムを仕掛けようとしています。
フォームジャッキング攻撃の最新の手口をご紹介します。
頻繁に行われるフォームジャッキング攻撃には、主に「スキマー挿入型」と「サプライチェーン攻撃」の2種類あります。
「スキマー挿入型」とは、あるサイトの利用者が個人情報を入力する場所に悪意のあるプログラムを仕掛け、利用者の個人情報を盗み取る手口です。
「サプライチェーン攻撃型」とは、一度に複数のサイトに侵入して悪意のあるプログラムを仕掛け、複数のサイトから一気に個人情報を盗み取る手口です。
あなたが利用している通販サイトは大丈夫でしょうか?フォームジャッキングは誰でも被害に遭う可能性が高いのです!参考に被害事例を2つご紹介します。
フォームジャッキング攻撃は最近でも頻発しているサイバー攻撃です。
2020年に報告された被害事例を2つご紹介します。
2020年1月、東京オリンピックチケットの転売サイトが公開されていました。
しかし、サイト運営者の住所がアメリカ、サポート電話番号がイギリス、IPアドレスがロシア、と各情報がバラバラだったため偽サイトの可能性を指摘されました。
案の定サイトにはクレジットカード情報を搾取するためのプログラムが埋め込まれていました。
さらにこの悪意のあるプログラムは、サイバー犯罪集団「Magecart(メイジカート)」が頻繁に利用するコードでした。
2020年4月、サンフランシスコ国際空港の関係者ログインサイトが何者かにハッキングされました。
ハッキングされた際に悪意のあるプログラムがログインサイトに仕込まれたようで、ログインした関係者のユーザー情報が流出。
フォームジャッキング攻撃で盗まれるのはカード情報だけじゃないんですね。
そうなんです!「機密情報」や「企業のユーザー情報」の場合もあるので広範囲での監視が必要なんです。
フォームジャッキング攻撃に遭わないためにはどうすればいいのでしょうか?
サイト運営者側とサイト利用者側に分けて説明します。
フォームジャッキング攻撃はサイト内部への攻撃なので、ほぼサイト運営者側の対策にかかっています。
重点的な監視をおすすめする箇所は、「カード決済」「SNS連携」「来訪者の傾向分析」の情報を取り扱う場所です。
許可していない通信や改ざんの痕跡がないか、アクセスログを確認します。

管理画面のURLが推測されやすい文字列の場合、犯人が簡単にたどり着いてしまいます。
推測されやすい文字列とは例えば以下の文字列を含んだURLです。
具体的には「ファイアウォールの設定」「IPアドレス認証」「WAFの導入」が挙げられます。
サイト利用者側にもできることはありますか?
信頼できるウイルス対策ソフトの導入がおすすめですよ!
近頃のウイルス対策ソフトは既知や未知のウイルスをブロックするだけでなく、怪しいプログラムが埋め込まれたサイトを瞬時に検知し警告してくれます。
フォームジャッキング攻撃を受けたサイトを開こうとすると警告文が出て開けないようにしてくれます。
次の章で最もおすすめのウイルス対策ソフトをご紹介します。何を導入したら良いのか迷われる方は、こちらをぜひご検討ください。
サイト運営者側のフォームジャッキング攻撃に備えた対策をご紹介しましたが、その対策には限界もあります。
そこで悪意あるフォームジャッキング攻撃やあらゆるサイバー攻撃から身を守るための高度なセキュリティ対策商品をご紹介します。
サイバー攻撃被害に遭ってからでは手遅れです。
どういう攻撃なのかを知って満足するのではなく、どう対策したら良いのかを知り、実際に対策するまでが重要です。
セキュリティの基本はウイルス対策ソフトから!
お仕事に使用するパソコンだけではなく、家庭のプライベート用パソコンにもウイルス対策ソフトは今や必須です。
しかしウイルス対策ソフトはフリーソフトから高価なソフトまであらゆる種類があり、どれを導入すべきか迷います。
迷ったときは「ESET」がおすすめです。
「ESET」はセキュリティ初心者にも優しく心強い機能が多く備わっています。
【ESETの優れた機能】
フォームジャッキング攻撃は不正アクセスから始まる攻撃です。「ESET」のように外部からの侵入者をしっかりブロックしてくれるソフトがあれば心強いですよ!
会社の規模が大きい場合、おすすめされた「ESET」を含めセキュリティ対策商品を導入しようとするとお金がかかるんですよね。
そうですね。でもそんなときにおすすめしたいのが「Cyber Box Pro」です。
フォームジャッキング攻撃のほかにも、どこから来るかわからないサイバー攻撃は無数にあります。
対策には膨大なお金と人材が必要になります。
しかし「Cyber Box Pro」は、考えられる不正な侵入経路やウイルスなどの脅威から情報を守ってくれるオールインワンパッケージなのです。
【Cyber Box Proの優れた機能】
フォームジャッキング攻撃の出現により、クレジットカードの不正利用はますます増加傾向にあります。
さらに手口が非常に巧妙化しており、個々の利用者やサイト運営者では対策が追いつきません。
フォームジャッキング攻撃の被害に遭わないためには、運営者側がプログラムの構造を理解し怪しいプログラムが動いていないかを監視することが最も大切です。
強力なセキュリティ製品を導入すればある程度のリスク回避や危険が抑えられます。
重要なのは「被害に遭う前にどれだけの準備ができるか」です。
会社や個人の資産を守るためにも今一度真剣に検討してみてはいかがでしょうか。
]]>ゼロクリック詐欺はWEBサイトを開いただけで被害を受ける危険性があるサイバー攻撃です。
サイトを開くだけならわたしも被害に遭いそうで怖いですね・・・。もしゼロクリック詐欺に遭遇した場合は、どう対処すればいいんでしょうか?
では「ゼロクリック詐欺」の手口と被害事例、ゼロクリック詐欺に遭ったときの最善の対処法や対策法を分かりやすく解説していきます。
「ゼロクリック詐欺」はWEBサイトを開いただけで1度もクリックせず、「0(Zero)クリック」で詐欺被害に巻き込まれる危険性のあるサイバー攻撃として、注意が呼びかけられています。
ゼロクリック詐欺ってどんなWEBサイトで被害が多いんでしょうか?いかにも怪しいサイトをイメージしますよね。
おっしゃる通りゼロクリック詐欺は、「アダルト系」や「出会い系」など社会的に問題があるWEBサイトを開いたときに被害に遭っています。
ただ時代とともに詐欺サイトも多様化しているので、注意が必要です。
ネット通販・オンラインゲーム・芸能情報など、比較的若い世代が利用するWEBサイトでもゼロクリック詐欺が確認されており、注意が呼びかけられています。
ゼロクリック詐欺の最もオーソドックスな手口は、WEBサイトを開いた直後もしくは2~3秒経過したとき、唐突に高額な料金を請求する「ポップアップ」が表示されるもの。
とは操作画面の最前面に現れる表示を指します。
通常何かしらの有料サービスを利用するとき、会員登録したのち利用規約・金額に対して同意を行ったうえで、利用料金の支払いが発生しますよね。
ゼロクリック詐欺は会員登録などの手続きをすることなく、突然高額な料金を請求するポップアップが表示されるのです。
内容は「会員登録料をお支払いください」や「入会金をお支払いください」など、さまざまな名目で料金を支払わせようとします。
最近はポップアップが表示されたら操作不能になるほか、一度閉じても再度表示される悪質なケースも確認されています。
ポップアップが表示されるだけなら、無視すればいい話じゃないんでしょうか?
その通りなんですが、ゼロクリック詐欺はユーザーの心理を巧妙に突いたサイバー攻撃のため、次のようなことが起こるのです。
WEBサイトを開いたとき突然「会員登録が完了しました。〇〇万円お支払いください。」などのポップアップが表示されたら、誰でもパニックになりませんか?
そこで慌てて指示された電話番号に掛けてしまったら、詐欺師の思うつぼ。
言葉巧みに言いくるめられ、高額な料金を支払わされます。
被害者側にも「いかがわしいサイトを閲覧した」ことに対しての後ろめたさや、他人に知られたくない心理が働くため、被害に遭う人があとを絶たないのです。
ゼロクリック詐欺ではどんな被害が出ているんでしょうか?やっぱり金銭的な被害が大きいですよね?
ゼロクリック詐欺による被害の大多数は、金銭的な被害になります。セキュリティソフト「Norton」などを販売するシマンテックの公式ブログでも、ゼロクリック詐欺に対し注意喚起しています。
シマンテック公式ブログのなかで、2016年に日本円で24万円(2,000ドル)を請求する「ゼロクリック詐欺」を初めて確認したと記されています。
実際に被害に遭った人の話によると、アダルト系の動画まとめサイトを開いたとき何もしていないのに、「有料会員登録が完了しました」と記載されたポップアップが突然表示。
その中で「誤作動登録の場合は12時間以内にご連絡して頂き、解除申請を行ってください」と申請の方法を明記し、ユーザーの心理的な弱みを突いて連絡するように誘導します。
その誘導に乗り慌てて連絡し、騙されて高額な料金を支払ってしまったのです。
ゼロクリック詐欺はとくにスマートフォンで被害が拡大しています。
その大きな理由は「すぐに電話がかけられる」からです。
ゼロクリック詐欺に遭遇した人すべてではないですが、突然のことでパニックになり電話するケースが非常に多いといいます。
確かに心理的なパニックになっていたら、スマホからそのまま電話しちゃいそうですよね・・・。ちなみにスマホで被害に遭うのはAndroidとiPhoneのどちらが多いんでしょうか?
Android・iPhoneなどの端末に関係なく、誰でもゼロクリック詐欺に遭遇する危険性があります。
ゼロクリック詐欺はWEBサイトを細工し、アクセスするユーザーを待ち伏せるタイプのサイバー攻撃です。
ゼロクリック詐欺が仕掛けられたWEBサイトにアクセスすれば、どの端末であれ被害に遭う可能性があります。
ゼロクリック詐欺は会員登録や利用料金を名目に高額な支払いを請求してきますが、でたらめの「架空請求」で法的にはまったく根拠のない請求になります。
法的にも支払う義務がないので、ゼロクリック詐欺に遭遇したときの最善の対処法は「完全無視」が鉄則!
運悪くゼロクリック詐欺に遭遇したとき慌てて指定された電話番号に掛けてしまうと、電話番号などの個人情報が知られ、別の詐欺に利用される可能性もあるのです。
もし電話しお金を支払ってしまったら、どのように対処すればいいですか?
そのようなケースでは各都道府県のサイバー犯罪相談窓口に連絡してみることをおすすめします。
各都道府県の警察本部には「サイバー犯罪相談窓口」が設けられ、被害に遭われた方の相談を受け付けています。
また「国民生活センター」ではゼロクリック詐欺の適切な対処法を教えてくれますので、不安がある方は一度電話し相談してみましょう。
一番の予防対策は、ゼロクリック詐欺に遭遇しそうな怪しいWEBサイトを開かないことです。
とはいえゼロクリック詐欺の被害に遭う人が多いのは事実。
ここからは最近被害が拡大しているスマホユーザーが行うべき予防対策を、2つご紹介します。
不運にもゼロクリック詐欺に遭遇したときは、ブラウザのキャッシュをすべて削除しなければなりません。
一度でもゼロクリック詐欺サイトにアクセスすると、閲覧の記録がブラウザのキャッシュに残ります。
パソコンでもスマホでも、キャッシュ機能によってゼロクリック詐欺サイトのデータが保管されていると、繰り返し詐欺メッセージが表示される可能性があるのです。
ここでスマホでもユーザーが多い「Google Chrome」のキャッシュ削除の手順をご紹介します。
操作は簡単ですので、定期的に削除することをおすすめします。
ゼロクリック詐欺の被害を防ぐ方法として、セキュリティアプリの利用が効果的です。
お使いの端末にインストールしておけば、危険なサイトを自動的に識別できます。
さらに最近のアプリはフィルタリング機能が搭載され、ゼロクリック詐欺などが仕組まれた危険なWEBサイトへのアクセスをブロックしてくれるのです。
Android・iPhoneともに多くのセキュリティアプリが配信されており、Androidは「Play ストア」、iPhoneは「App Store」からそれぞれダウンロードできます。
セキュリティアプリをインストールしておけば安心だけど、やっぱり怪しいサイトに近寄らないのが一番の対策ですね。
おっしゃる通りアダルト系サイトなどゼロクリック詐欺の危険性があるWEBサイトにアクセスしなければ、被害に遭うことはありません。
最近はゼロクリック詐欺などの詐欺サイトも多様化しているので、注意が必要です。
もしゼロクリック詐欺に遭っても「完全無視」が鉄則なので、慌てて電話などしないように心掛けておきましょう。
ネット詐欺の代表格である「ワンクリック詐欺」の進化版が、今回ご紹介した「ゼロクリック詐欺」です。
WEBサイトを開いただけで詐欺被害に巻き込まれる危険性があり、とくにスマホユーザーに被害が広がっています。
ゼロクリック詐欺の多くは、アダルト系・出会い系など社会的に問題があるWEBサイトで発生しています。
そのようなWEBサイトにアクセスしなければ被害に遭うことはありませんが、最近はゼロクリック詐欺サイトも多様化しており注意が呼びかけられています。
万が一ゼロクリック詐欺に遭遇したときは、慌てて電話すると詐欺師の思うツボなので、「完全無視」が最善の対処法といえます。
また予防対策として、定期的なブラウザのキャッシュの削除やセキュリティアプリの活用が効果的です。
近年はゼロクリック詐欺などのサイバー攻撃が社会的な脅威となり、多大な被害をもたらしています。
スマホだけでなく当然オフィスのセキュリティ対策の強化も求められるため、対策方法などでお困りの方は「Cyber Box Pro」の導入がおすすめです。
「Cyber Box Pro」は3つの商品をパックにした最強のセキュリティアイテム。
情報漏洩やデータ消失を防ぎウイルス対策や勤怠管理など、「Cyber Box Pro」1台ですべて対応できます。
セキュリティ強化を図れるとともに個別の対策が不要なため、大幅なコスト削減まで実現できます。
現在オフィスのセキュリティ対策にお困りの方は、「Cyber Box Pro」を導入されてみてはいかがでしょうか?
]]>「F5アタック」とは攻撃者がWebサイトにアクセスし、キーボードの「F5」キーを繰り返し押して再読み込みさせることで負荷をかけ、サーバーをダウンさせるサイバー攻撃です。
F5アタックは「DoS攻撃」の一種であり、攻撃者は連続して「F5」キーを押すだけでDoS攻撃を仕掛けられるのです。
誰でも簡単にできるF5アタックは、Webサイトを停止させるほど大きな被害をもたらします。
実際に日本最大級のインターネット掲示板サイト「2ちゃんねる(現在の5ちゃんねる)」では、深刻な被害が生じています。
あなたの会社のWebサイトが、いたずら目的で「F5」キーを何度も押されたらどうなるでしょうか?
攻撃者は簡単にあなたの会社のサイトをダウンさせることができるのです。
ここではF5アタックの攻撃内容や仕組み・手口を解説し、最後に対策法やツールなどをご紹介します。
「F5アタック」とは「F5」キーを繰り返し押して再読み込みさせることで負荷をかけ、Webサイトをダウンさせる攻撃です。
WindowsのPCはキーボードの「F5」キーを押すと、Webサイトを再読み込み(リロード)できます。
Webサイトのページが更新されても、履歴が古いと新しいページが反映されません。
自分の見ているページが古い状態の場合、「F5」キーを押すことで新しいページに切り替えられます。
F5アタックはこうした「F5」キーの性質を悪用したものです。
次は誰でも簡単にできるF5アタックの手口とはどのようなものなのか、見ていきましょう。
Windowsの PCで「F5」キーを押すと、Webサイトに再読み込みのリクエストが送られます。
リクエストが5千回・1万回となるとその数だけ再読み込みのリクエストが送られ、負荷に耐えられなくなりダウンするのです。
「いたずらしてやろう」と、軽い気持ちでF5アタックをする人もいます。
誰でも簡単にできるF5アタックですが、被害が大きいので厄介です。
あなたの会社が、F5アタックによるDoS攻撃やDDoS攻撃の被害に遭うこともあり得ます。
想定される被害の内容を知り、早めに対策することが重要です。
ここではF5アタックで攻撃されるとどんな被害に遭うのか見ていきましょう。
攻撃者が「F5」キーを何度も押すことで、サーバーはページの再読み込みを繰り返します。
すると負荷が増え続けてサーバーがダウンし、Webサイトは表示されなくなり、アクセスしていた他の顧客がサービスを利用できなくなります。
F5アタックによってWebサイトがダウンすると、サービス停止に追い込まれます。
サービスが停止している間は利益を得られません。
Webサイトの復旧には莫大な費用が発生するため被害が大きくなります。
F5アタックでサービス停止してしまうと、利用者の信頼を失います。
ページの表示に時間がかかると、利用者はそのサイトから離れてしまうでしょう。
インターネット上には同様のサービスが数多くあるため、利用者は重いサイトから離脱します。
最悪の場合は怒りを買い、二度とそのサイトには戻ってこないでしょう。
F5アタックから身を守るためにはどのような被害が起きているのか知り、早急に対策をしなくてはなりません。
ここからはF5アタックの被害事例をご紹介します。
F5アタックによって海外から攻撃されたり、有名企業が狙われるなど被害が多発しています。
「2ちゃんねる(現5ちゃんねる)」の利益損失の被害は、F5アタック攻撃の脅威がよくわかる事例です。
テレワークが増えたこともあり、企業だけでなく自宅のPCを狙うケースも増加。
「自分には関係ない」とは思わず、これからご紹介する最新の攻撃事例を知り、対策を考えておく必要があります。
2010年韓国人のユーザーにより、F5アタックと攻撃用プログラムを合わせた「2ちゃんねる」へのサイバー攻撃が発生。
攻撃は数万~数十万回の規模で行われました。
この攻撃によって「2ちゃんねる」のサーバーがダウンし、保存されたデータが読めなくなる被害が起きています。
「2ちゃんねる」のサーバー管理を担当する米国PIE社のサーバーにも被害が及び、米政府重要機関のサーバーでも被害が発生しました。
「2ちゃんねる」の被害額は日本円で約2億2千万円にも上り、日本だけでなく米国にまで被害が及んだ、F5アタックの怖さを物語る事例です。
日本の大手企業複数が「DDoS攻撃」の被害に遭った事例です。
詳しくはこちら『【DoS攻撃・DDoS攻撃】とは?その攻撃内容と効果的な対策法』
2016年「ヨドバシカメラ」「技術評論社」「さくらインターネット」「はてな」「ニコニコ大百科」など、20以上のWebサイトが「DDoS攻撃」を受け、Webサイトにつながりにくくなる症状が発生。
犯人は掲示板に犯行を予告し、被害に遭った企業側はある程度の情報は得られていたものの、犯人の特定には至っていません。
企業側はIPアドレス変更などの対策を行いましたが、すぐに攻撃が再開され再び被害に遭っています。
「DDoS攻撃」は攻撃者が一見正常な通信をしているように操作できるため、技術的な事前対策が難しいサイバー攻撃です。
アクセスが集中してWebサイトが重くなったのか、攻撃されて重くなったのか、判断が難しいのです。
ただしセキュリティ技術の向上により、通常のDDoS攻撃ならば「少し負荷が多い」程度でやり過ごすこともできるようになりました。
大手企業でもこのような被害に遭っているので、対策しなければ攻撃者に狙われるでしょう。
Webサイトがダウンすると信頼を失い、利益損失につながります。
最悪の場合は企業倒産も起こり得るでしょう。
そうした事態を避けるため、早急にF5アタックの対策をしなければなりません。
F5アタックの怖さは被害に遭うとWebサイトがダウンするため、顧客が逃げる可能性があることです。
「ヨドバシカメラ」の事例を見てもわかるように、対策していれば企業はたとえ攻撃を受けても少ない被害で済みます。
被害を最小限に食い止めるためにも、しっかりとした対策が必要です。
ここからはF5アタックの対策法をいくつかご紹介しましょう。
F5アタック対策の一つとして、同じIPアドレスからの継続的な再読み込みを遮断する方法があります。
連続して再読み込みをする特定のIPアドレスを、ブラックリストに載せるのも効果的です。
再読み込みは悪意なくやっているのか、攻撃目的でやっているのか、区別が難しい時もあるでしょう。
人気のあるWebサイトなどはアクセスが集中しサーバーにつながりにくくなるため、悪意がなくてもユーザーが再読み込みする場合があります。
このような場合もF5アタックとみなしサービス停止をすると、利益損失につながる恐れがあるため注意が必要です。
監視システムによって、アクセスが集中しているページやIPアドレスの観察をします。
ネットワークの監視や検知を行うことで、F5アタックによるサーバーの負荷の増加を見つけやすくなります。
異常な動きがあった時、アラートが出る仕組みにしておくと効果的です。
アクセスの集中が通常のユーザーと攻撃者どちらによるものなのか判断し、F5アタックに備えた対策を素早くできるようにしておくことも大切です。
「WAF」とは「Web Application Firewall」の略で、Webアプリケーションを守るためのセキュリティシステムです。
「WAF」の導入によって、F5アタックの攻撃からWebサイトを守ります。
近頃ではインターネットを活用する企業が増加していますが、適切なセキュリティ対策をしている企業は少なく、F5アタックを含めたDDoS攻撃から狙われやすい環境となっています。
「WAF」の導入はDDoS攻撃によるサイト停止やサービス妨害から、身を守るために大きな助けとなるでしょう。
F5アタックには脆弱性をあぶり出し、マルウェアを検知してくれる多機能なセキュリティ製品が有効でしょう。
F5アタック対策に「Cyber Box Pro」を採用するのもおすすめです。
F5アタックを含むDDoS攻撃によりネットワークトラフィックが異常に増大する可能性があります。
Cyber Box Proはそのような異常なデータ量を検知しWEBサイトがダウンすることから防御します。
Cyber Box Proは「バックアップ」「ログ管理」「セキュリティ」が一つになった、オールインワンのセキュリティ商品です。
個々にそろえるより便利で、コストも大幅に抑えられます。
万全な対策をすることで、F5アタックの被害を最小限に抑えられます。
F5アタックについて学んだので、対策をしないと「2ちゃんねる」のように甚大な被害に遭うことがよく分かりました。
おっしゃる通りです。F5アタックは誰でも簡単にでき防御が難しいのですが、セキュリティ対策をしっかりやることで被害を最小限に抑えられます。
F5アタックをする人はいたずら気分でやっていることもあるのですが、これは犯罪行為なのです。
攻撃を受ける前にネットワークの監視によりセキュリティ対策をしっかりすることで、悪意のあるユーザーなのか大事なユーザーなのかを判断するのは大切です。
対策をすること自体が大事なユーザーを守ることにつながります。
「ヨドバシカメラ」の例を見ても分かるように、少しでもセキュリティ対策をしておけば被害は最小限にとどめられます。
「2ちゃんねる」のように被害に遭ってから動くのでは利益損失となり、運が悪ければ倒産もありえます。
あなたの会社は大丈夫でしょうか?
セキュリティホールがある場合は攻撃者に狙われます。
F5アタックを受ける前に万全の対策を行い、被害を最小限に食い止めましょう。
]]>Free Wi-Fiは確かに危険です!
セキュリティ対策が不完全な通信機器でデータのやり取りをすると、「中間者攻撃」と呼ばれる不正アクセスによって自身・勤め先・取引先までが大きな損失を被るおそれがあります!
中間者攻撃はさまざまな犯罪行為に利用される悪質なサイバー攻撃です。
最近では銀行のワンタイムパスワードまで突破されるほど、その手口は巧妙化しています。
公衆無線LANはもってのほか、もはや自宅や社内からのアクセスであっても“絶対大丈夫”といえなくなってきているのです。
Webサイトへのアクセスそのものがリスクとなってしまう「中間者攻撃」には、どのような対策が必要なのでしょうか?
この記事では中間者攻撃について、攻撃の手口・被害事例について詳しく解説していきます。
中間者攻撃を防御するための有効な対策方法についてもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
中間者攻撃とは、不正な手段を使って二者間で行われる通信に入り込み通信内容を傍受・盗聴して内容を取得するサイバー攻撃の1つです。
中間者攻撃には仕組みの異なる2つの形態があります。
具体的に多い被害例は「無線LANで通信を傍受して盗聴」するケースです。
他にも「アプリ」や「オンラインバンキング」を悪用した被害も多く見受けられます。
中間者攻撃には「攻撃されていることに気付きにくい」という特徴があります。
コンピュータ同士の通信ではIPアドレスなどで相手を認識するため、第三者が介入しているかを識別・検知するのは困難なのです。
これまでの事例をみても被害が発覚してはじめて中間者攻撃されていることに気付くケースが圧倒的に多いです。
攻撃者は主に脆弱性の高いWi-Fi・アプリ・オンラインバンキングから中間者攻撃を仕掛けます。
攻撃が成功したらターゲットと受信者を行き交うデータを盗聴・監視し、機会を見計らって妨害・悪用します。
中間者攻撃を仕掛けることさえできれば、攻撃者はあらゆる犯罪を成立できます。
中間者攻撃を受けると、「利用者Aと利用者B」や「利用者とサービス」を行き交う情報が丸見えになります。
たとえば利用者とサービスの間に攻撃者が入り込んだとしましょう。
攻撃者はサービス運営者になりすまして「セキュリティ強化のための手続きをお願いします。」などといったメールを送ります。
利用者がメールのリンク先にアクセスすると本物そっくりの偽サイトに誘導されます。
そこでログインすればアカウントやパスワードなど入力したすべての個人情報が盗まれてしまうのです。
ほかにも、住所・氏名・電話番号・メールアドレス・クレジットカード番号などが盗聴され、悪用される可能性などもあります。
機密性の高いデータベースやストレージ上の重要なデータは、安全性担保の観点からSSL等の暗号化通信が行われることがほとんどです。
暗号化されているなら、中間者攻撃を仕掛けられてもデータを解読されることはありませんね!
たしかにそうですが…。もし、金庫の鍵の管理がずさんだったら鍵さえ手に入れば簡単に開いてしまいます。
データセキュリティ対策によって「暗号化」したとしても鍵管理がずさんだったり通信時の暗号鍵の検証が不十分だと、中間者攻撃によって暗号鍵さえも盗まれてしまいます。
攻撃者は暗号化されたデータを簡単に解読でき、情報を流出させられます。
中間者攻撃は利益目的や妨害目的で行われることがほとんどです。
機密情報を扱う研究開発部門を標的にして企業の極秘情報をねらって中間者攻撃を仕掛けるケースが多く見受けられます。
また、「企業とそのクライアント」や「サービスと利用者」の間に入って改ざん・妨害して損失を与えるケースも少なくありません。
クライアントや利用者に被害が出てはじめて発覚するため、企業やサービスの価値や信頼を失う原因となります。
中間者攻撃を仕掛けられると、実在する企業や個人を装ったメッセージが送られるようになります。
記載されたリンクにアクセスすると不正サイトへ誘導されたり、嘘の警告画面を表示させてウイルス対策アプリと称した不正アプリをダウンロードさせられたりします。
その結果、個人情報が闇サイトで売買されたり、利用料金などと称して金銭をだまし取られたり、強制的におさせるための迷惑広告が表示されたりするようになります。
国内でのオンラインバンキングを悪用した不正送金被害の多くは「フィッシング詐欺」が主流でしたが、いままでよりも実行しやすい中間者攻撃のひとつ「MITB攻撃」による被害事例が増えています。
MITB攻撃では利用者のPCをマルウェアに感染させてブラウザ画面を乗っ取り、アカウント情報を盗み見たり、送金先を改ざんして利用者のお金を盗み取ります。
振込先が勝手に変わっていたら気付くと思うのですが…。
攻撃者はJavaScript処理等を用いて“内部的に”振込先を改ざんします。
不正送金手続きが終わったらマルウェアが振込先を元の口座情報に書き換えるため、ユーザーのブラウザの送信履歴には正規の振込先が表示されます。
MITB攻撃の脅威は「乗っ取られていることに気付かないこと」です。
つまり、持続的に不正送金されていても気づきにくいということでもあります。
中間者攻撃は被害が出てから気付くケースがほとんど。
多くはクライアントやユーザーへと波及した被害報告によって発覚しています。
中間者攻撃を受けるとどのように被害が波及・拡大していくのか、実際の被害事例をもとにみていきます。
オランダにあるセキュリティ企業「Fox-IT」の被害事例です。
このケースではドメイン登録業者が中間者攻撃を受けました。
攻撃によってドメイン業者の顧客だった「Fox-IT」のドメイン情報が改ざんされてしまいます。
その結果、「Fox-IT」が顧客とのメールのやりとりなどに使用していたサーバーのデータが攻撃者サーバーへとリダイレクトされるように改ざんされていて、ファイルや情報などさまざまなデータが傍受されてしまっていたようです。
中間者攻撃でドメイン登録業者の顧客情報を傍受し、その中でも多くの情報を持つ「Fox-IT」がターゲットとして狙われてしまったのかもしれません。
国内大手の三井住友銀行インターネットバンキング利用者が不正送金被害にあった事例です。
被害を受けた原因は、利用者のパソコンに中間者攻撃によってマルウェアが仕掛けられていたことにありました。
正規サイトでなく偽サイトへと誘導してパスワードを打ち込ませ、攻撃者に盗み見されてしまったそうです。
利用者のパスワードなどの個人情報を手に入れた攻撃者はそれを使い、正規サイトで不正送金を行いました。
ちょっと待ってください!オンラインバンキングは厳重なセキュリティをクリアして本人だと認められなければ操作できないはずですよね?!
厳重なセキュリティというと、生体認証やワンタイムパスワードなどの「認証機能」によるセキュリティチェックのことですね。このような認証機能ではMITB攻撃を防ぐことはできません。
MITB攻撃ではログイン後にブラウザ画面を乗っ取るからです。
認証機能によるセキュリティは不正送金の改ざん処理そのものを止めたり、防いだりすることはできないのです。
中間者攻撃のリスクは「Webサイトへのアクセス」という日常の何気ない行動に潜んでいます。ただ、インターネットは生活するうえで必要不可欠ですよね。なのでここからは中間者攻撃されるリスクを減らす方法をお伝えしていきます。
カフェ・ホテル・駅・飲食店・商業施設等々、誰でも利用できる便利な公衆無線LANが設置されているところが増えてきました。
しかしながら、中間者攻撃されるリスクとして最も高いのがこのFree Wi-Fiでもあります。
このサービスは利用者にとってとても便利である反面、
このような危険性がありますので、利用は避けた方が良いでしょう。
どうしても利用しなければならない場合は「VPN接続」を利用し、攻撃されるリスクを低減しましょう。
※VPN接続とは…データを「カプセル化」して安全に保護し、そのデータは通信相手との間につくられる仮想トンネルを行き交うデータの中身を誰かに見られることなく送受信できるようになる。
そういえば「http://」から始まるのと「https://」から始まるサイトURLがありますよね?この違いは一体?
「http」は暗号化されませんが、「https」は通信内容が暗号化されます。
httpsの「s」は「Secure/安全な」という意味で、やりとりされるデータにはSSL/TSLの技術で鍵をかけてサーバーとクライアントだけに鍵を配布します。
「https://」から始まるWebサイトのみを閲覧することで、中間者攻撃によって通信内容を盗聴されるリスクは減るでしょう。
機密性の高いデータを安全にやり取りするなら堅牢度の高い「公開鍵暗号」を利用すると良いでしょう。
公開鍵暗号とは暗号化と復号化に「公開鍵」・「秘密鍵」と呼ばれる2つの鍵を用いる暗号方式のこと。
データの受信者が同時に2つの鍵をつくり、1つを「公開鍵」、もう1つを「秘密鍵」とする。
データの送信者は受信者の「公開鍵」を使って暗号文を作成して送り、受信者は受け取った暗号文を「秘密鍵」を使って復号化する。
「公開鍵暗号」は対になっている鍵でしか暗号化・復号化できないため、万が一悪意ある第三者に攻撃されたとしてもデータを覗き見されることはありません。
ただし、秘密鍵を厳重に管理することが前提となります。
前項の対策はあくまでも「攻撃されるリスクの軽減」でしかありません。
重要なのは中間者攻撃を“防御”することであり、それには「セキュリティ対策」しか方法はありません。
ビジネスの多くがWeb上で行われるようになりました。
言い換えれば、通常業務をしているだけで中間者攻撃のリスクにさらされているわけです。
もし知らぬ間に中間者攻撃によって会社や取引先の機密情報が盗み見され、大きな損失を生む改ざんを仕掛けられていたとしたら…?
「うちの会社が攻撃されるわけない。」「攻撃されても被害は小さいだろう。」と思っていませんか?
中間者攻撃による情報の盗聴・改ざんはどの企業でも起こる可能性があり、また被害事例にもあったように攻撃された企業から波及し、クライアントやエンドユーザーが損失を被る可能性があるのです。
もしそうなれば、企業としての安全性・信頼性が損なわれてしまうでしょう。
まだ対策を立てていない企業は、セキュリティ対策の強化が急務です。
ここからは中間者攻撃を“防御”できる製品についてご紹介します。
MITB攻撃の解説でもお伝えした通り、攻撃者はターゲットのデバイスをマルウェア感染させてしまえば攻撃を実行しやすくなります。
これを防ぐのにおすすめなのが【Cyber Box UTM】です。
この製品は「マルウェア」「インターネットウイルス」「不正アクセス」といった外的脅威へのセキュリティに特化したもの。
世界シェア2位クイックヒール社のエンジンを搭載しており、最新鋭のマルウェア検知技術も実装しています。
PCやサーバーの利用履歴・データ通信を管理できる「ログビューワー」や、検出された脅威などのセキュリティリスクを可視化できる「レポート機能」といった多くの機能を兼ね備えていますが、使いやすいインターフェースとなっているため誰でも簡単に操作することができます。
セキュリティ対策が重要なのはわかります。でも、強化しようと思って複数の対策ソフトを入れていたら動作が重くなってしまって…。
1つのデバイスに複数のセキュリティソフトを入れると干渉しあって動作が重くなったり、排除し合って不具合が起こりやすくなりますので、性能の高いソフトを厳選して入れた方が良いです。
企業のセキュリティ機能を1つにまとめるなら【Cyber Box Pro】がおすすめですよ。
こちらの製品は「バックアップ」「ログ管理」「セキュリティ」が1台にまとまったもの。
ウイルス・情報漏洩・データ損失・従業員の私的なPC使用など、社内外のあらゆる脅威から企業を守ってくれます。
複数のセキュリティ対策をすると動作が重くなったり不具合が起こったり、なによりコストがかかってしまいます…。
でも「Cyber Box Pro」ならこの1台ですべて解決!
PCやサーバーの負荷を軽減するため快適な動作を体感することができるうえ、これ1台あれば万全なセキュリティ対策ができるため複数の対策を講じるよりもコストを大幅に削減できるというメリットもあります。
セキュリティ対策・管理・操作・コストの問題をすべて解決できる「Cyber Box Pro」は、セキュリティ強化・コスト削減の両立を目指す企業におすすめです。
ここまで「中間者攻撃」の手口・被害事例・有効な対策についてお伝えしてまいりましたがいかがでしかたか?
実は「Free Wi-Fiで個人情報が盗まれる」と知っていてもそれほど深刻に考えていなかったのですが…。中間者攻撃によって金銭的な被害を受けたり、自分以外の人にも被害が及ぶと知ってその怖さを思い知らされました。
中間者攻撃を仕掛けられたら暗号化していないデータは丸裸にされ、場合によってはその暗号さえもいとも簡単に解読されてしまいます。
個人も企業も常にインターネットへ接続している状態だからこそ、大切な情報を「盗み見・改ざん」されないよう外的脅威から守ってくれる強固なセキュリティ対策が必要といえます。
「まさか自分には起きないだろう…。」
そう思っていると取り返しのつかないことになりかねません。
未来の自身や会社・取引先・お客様を守るために何をすべきか?
どのように対策すべきか大惨事が起きる前にしっかりと考えて対策を施しましょう。
スマホやPC内部の「あらゆる情報を盗んでいく」、非常に悪質なソフトウェアのことですよ。毎日100万個もの新種のマルウェアが作られ、世に放出されているとしたらどうでしょうか?
それって対応できるんですか・・・?
ご自身や会社の情報が流出することは、決して起きてはいけません。
しっかりとした対策が必須の時代です。
まず「マルウェアとは」「どんな脅威なのか」「実際に起きた事例」など確認しながら、一緒に今後の対策を考えていきましょう。
「マルウェア」とは、悪意のあるソフトウェアなどのことです。
マルウェアに感染すると、スマホやPC内部を破壊されたり、企業の顧客情報や個人の銀行口座情報を盗まれたりします。
実際、「〇〇株式会社△△万件以上の個人情報が流出しました」といった、ニュースを耳にされる方も多いと思います。
これらの大半は、マルウェアの仕業です。
仮に、個人情報が流出してしまうと最高で1億円の罰金、さらには企業の信頼性も失い、一部または全ての業務を停止しなければならない可能性もあります。
マルウェアが原因で個人情報が流出しても、企業が全責任を負うことになるんですね・・・気を付けないと!
マルウェアの感染経路は非常に多く、ネットに接続していなくても感染のリスクがあります!
ネットに繋いでいなくても危険だとは、知りませんでした・・・。
代表的なマルウェアの感染経路で言えば、
などがあります。
簡単なものだと、ポップアップや見ず知らずのメールに添付されたURLを開くと、マルウェアに感染します。
しかし、操作ミスでもない限り、この手口では感染しないでしょう。
上記の通り、最近は巧妙な手口が多く、マルウェアの感染にさえ気づかないパターンも多いです。
社内にスパイが潜り込み、自社や取引先の情報を盗まれるようなものです。
誰もが使用する身近なサービスでも、マルウェアが仕込まれている可能性があります。
実際、2020年のVERIZON社データ漏洩/侵害調査報告書「DBIR」によると、マルウェアを送り込むために最も多く使用されたファイルは、「Officeドキュメント」と「Windowsアプリ」と報告されています。
本当ですか!WordやExcelは毎日のように使っています・・・。
ほとんどの方が使っているファイルに、リスクがあるのです。
実際、感染の流れは、まずマルウェアをダウンロードしてしまうことから始まります。
スマホやPC画面上では問題ないソフトウェアですが、裏側では難読化されたマルウェアが埋め込まれています。
マルウェアのダウンロードによる複数の命令を、スマホやPCが実行して不正サーバに接続し、情報を抜いたりシステムに悪影響を与えたりします。
そして、最終的にはマルウェアが完全にスマホやPCへ入り込み、他のスマホやPCにも感染する原因となるのです。
マルウェアは、どこからでも感染するのですね・・・。
マルウェアには数多くの種類があり、新しいものも増加中です。
大きく分けると、「ウイルス」「ワーム」「トロイの木馬」の3つに分類されます。
この3つをさらに細かく分けると、11種類です。
ここでは、この11種類のマルウェアそれぞれの特徴について、図を用いて分かりやすく解説していきます。
特に、最近は「トロイの木馬」が多い傾向にあります。
「ウイルス」とは、スマホやPCに寄生して繁殖するマルウェアです。インフルエンザやノロウイルスなどと同様に、宿主なしでは存在できません。そのため、「ウイルス」と名付けられています。
「ワーム」とは独立したプログラムで、複製して他のシステムに拡散するマルウェアです。
例えば、ダウンロードしたフォルダに「ワーム」が紛れ、感染してしまうことがあります。
感染したPCでファイル共有やメール送信を行うと、「ワーム」も一緒に送られ、相手のPCも感染させるかもしれません。
「ワーム」は宿主なしでも存在できます。そのため、細菌(ウイルス)ではなく、虫(ワーム)と言われています。
「トロイの木馬」とは、表向きは有用なソフトウェアを装った、繁殖しない独立型のマルウェアです。
クリックや時間経過などマルウェア起動の設定がされており、起動すると感染してしまう仕組みになっています。
例えば、
これらが代表的です。
「トロイの木馬」はマルウェア以外にも、「外見と異なるもので欺かれ禍を招くたとえ」の意味もあるように、外見と違うソフトウェアで欺かれ損失を招きます。
「ランサムウェア」とは、ソフトウェアをロックし、使用できなくするマルウェアです。
「ランサムウェア」の目的は、ロックを解除するための身代金を要求することです。
例えば、パスワードを変更したりソフトウェア自体を暗号化するなど、作成者でなければ元に戻せないようにします。
調査によると、回答者の43%が年1回以上「ランサムウェア」を経験しており、65%が支払った身代金の平均額は3,675ドル(約387,675円)と報告されています。
(2017年 アメリカ Ponemonサイバーリスクレポートより)
特に、ランサムウェアは企業を狙ったものが多く、注意が必要ですよ。
「スケアウェア」とは、「スケア=恐怖」を与えて脅し、お金や個人情報を盗むマルウェアです。
例えば、「ウイルスに感染しました!ここをタップしてアプリをインストールしてください」と警告が出て、インストールすると個人情報が盗まれるものです。
警告が出た時点ではマルウェアに感染していないのに、恐怖心を煽って個人情報やお金を盗もうとします。
「トロイの木馬」の一種で、スマホやPCへ侵入し、情報を盗むマルウェアです。
知らぬ間に「スパイウェア」が紛れ込んでおり、情報を入力していないにも関わらず、個人情報を勝手に他者へ送信する巧妙なマルウェアです。
ポップアップを画面に表示し、クリックすると感染するマルウェアです。「アドウェア」も「トロイの木馬」に含まれます。
表向きは有用なポップアップでも、クリックするとマルウェアだった事例があります。
最も多いマルウェアの1つで、違法サイトでよく見かけるポップアップの大半は「アドウェア」です。
「ファイルレスマルウェア」とは、表向きは有益なファイルのため、セキュリティ対策ソフトに引っかからないマルウェアです。
「ファイルレスマルウェア」はセキュリティ対策ソフトの検知をかいくぐり、デスクトップやダウンロードリストなどに形として残らず、プログラムレベルで実行しています。
「ファイルレスマルウェア」は、被害が発生して初めて感染に気付くケースが多く、痕跡も残さず証拠が発見されにくいマルウェアです。
サイト運営者:2017年夏ごろから、「ファイルレスマルウェア」の検知数は急増していますよ!
ユーザーのキーボード入力を外部に送り、情報を盗むマルウェアです。「トロイの木馬」の1つです。
有名な事例では、某有名私立大学教員用ページのログイン画面に似せたものへ、IDやパスワードを打ち込ませ、個人情報を盗む事件がありました。
その他にも、ログイン画面に紛れ入力させると、普段通り送信すると同時に、攻撃者にも情報を送られてしまう種類もあります。
「トロイの木馬」に含まれ、他の攻撃者が侵入しやすい侵入路を作るマルウェアです。
PCのロックを、常に解除しているようなものです。
「バックドア」を作成されると、簡易なマルウェアにも侵入されてしまいます。
「ボット」とは、外部からの遠隔操作を可能にするマルウェアです。
「ボット」そのものは、PCやスマホに悪影響を与えません。
しかし、PCやスマホを乗っ取って個人情報を盗んだり、迷惑メールを大量に送ったりします。
マルウェアに感染しても、なかなか症状に気づきません・・・。
分かりやすいもので言えば、心当たりのない送信履歴や過度なデータ使用、身に覚えのない高額請求などがあります。
しかし、最近のマルウェアはアプリの動作が遅かったり、少額のクレジットカード使用明細があったりなど気付きにくいです。
アプリの動作はネット環境やPCによっても遅くなり、カード明細も少額であれば「コンビニや何かの手数料で引かれた?」程度にしか考えない方が多いと思います。
また、PC自体は異常がなく、プログラムレベルで感染している場合もあります。
マルウェアを自分で確認するのは難しく、セキュリティ対策業者への依頼やソフトの導入など、何らかの対策が必要です。
マルウェアの数は、年々凄まじいスピードで増えています。
キヤノンマーケティングジャパン株式会社のサイバーセキュリティラボによると、2020年上半期のマルウェア検出数は2019年上半期と比較し、約50%も増加していると明らかになっています。
驚くことに、最近ではマルウェアが誰でも買えるほど安価で売買されており、マルウェアの知識を持たない人でも、サイバー攻撃を仕掛けてくる可能性があります。
また、最近のマルウェアは巧妙で、似た種類でも同じものはほとんどありません。
そのため、GoogleやMicrosoftなどサービスを提供する各企業が、マルウェアのセキュリティ対策を強化しています。
しかし、そのセキュリティの穴をつく巧妙なマルウェアが続々と増えており、対応が間に合わないのです。
過去にマルウェアの被害にあった企業の事例を、いくつかご紹介しますね。「明日は我が身」の事例をもとに、今後の対策をしっかりと考えましょう。
2020年に京セラ従業員のPCがマルウェアに感染し、大量の偽装メールを関係者へ送信していたことが明らかになりました。
なんと、約3万通もの偽装メールが送られてしまったようです。
さらに、名前や住所・メールアドレスなど、個人情報も流出したとされています。
最近は、ターゲットを絞り込んで戦略を立てたり、企業を狙ったマルウェアも多いようです。
2020年、日本の大手企業「ホンダ」「キヤノン」「コニカミノルタ」などがランサムウェアの被害を受け、「元に戻したかったら、ビットコインを送れ」と要求されたことが明らかになりました。
中でも「ホンダ」の被害は大きく、身代金に関しては情報公開されていませんが、世界各地全工場のシステムが停止し、12日間も商品を生産できなかった損害を受けたようです。
サイト運営者:企業をターゲットとした、代表的なランサムウェアの事例ですね。
2020年にアメリカの公立学校「BPCS」が、マルウェアの攻撃を受け、システムダウンさせられたことが判明しました。
新型コロナウイルスの影響でオンライン授業を導入し始めたことから、システムを狙ったサイバー攻撃も増えています。
なるほど。最近はほとんどの企業がITを導入しているから、どの企業もマルウェア攻撃の対象になるんですね・・・。
マルウェアは毎日新しく開発され、誰でも安く買える時代になり、リスクはだんだん高まっています。
また、今後は新たな通信システム5Gやテレワークの導入により、データ流通量が急増する傾向にあります。
総務省の2020年情報白書によると、従来の通信システムに加え5Gによるデータ流通量が、大幅に増加すると予測されているようです。
引用元:情報通信白書
だからこそ、総務省で”サイバーセキュリティに関するリスク対応の重要性が高まっている”と言われているように、今後セキュリティ対策がより重要です。
セキュリティ対策用ツールの中でも、マルウェアには「セキュリティソフト」と「メールセキュリティ」の2種類が欠かせません。
もちろん、他のバックアップやログ確認などの機能もあれば、より強固なセキュリティを築けます。
ウイルス対策用ソフトなら、イーセットジャパン株式会社が提供する「ESET」がおすすめです。
ウイルス検出率の高さと動作の軽快さは、ウイルス対策用ソフトの中でもトップレベルに優れています。
マルウェアの脅威から守ってくれることはもちろん、ネットでの金銭被害まで防ぎます。
電話・メールでの無料サポートも付いているので、設定から利用まで全て導いてくれます。
「MAILSCREEN」は、メールを安心して使用するためのツールです。
添付ファイルを暗号化したり、メールの誤送信やウイルスのチェックをしたりと、メールに特化したセキュリティ対策ソフトです。
他にも、決裁者の承認がなければ送信できない機能や、ログを確認できる機能もあり、メールセキュリティソフトの中では「MAILSCREEN」をおすすめします。
セキュリティ対策ツールは種類が多く、マルウェアの特徴ごとに対策するのは大変ですね・・・。
そんな方におすすめのツールが、「Cyber Box Pro」です!
たくさんのツールが必要で大変なセキュリティ対策を、これ1つでカバーできる安心のセキュリティセットになります。
先ほどご紹介したおすすめツールは、マルウェアの脅威を防ぐ最低限の対策でしたが、より万全な対策を行うには、他のセキュリティ対策ソフトの導入も必要になります。
サイト運営者:セキュリティ対策ソフトは目的によってツールが異なるので、たくさんのツールを導入しなければなりません・・・。
そこで、万全のマルウェア対策をしたい方や複数のセキュリティ対策ソフトの導入をお考えの方に、一押しセキュリティ対策ツールをセットにした「Cyber Box Pro」が、お得で効果的です。
「Cyber Box Pro」は、先ほどご紹介したセキュリティソフト「ESET」・バックアップソフト「Air Back」・ログ管理ソフト「LBアクセスログ2」がセットになってお得に導入できる、おすすめのセキュリティ対策ソフトです。
「Air Back」は、マルウェアによってデータを消されても復元できるように、リアルタイムでバックアップが取れる優れたソフトです。
そして、「LBアクセスログ2」はPCの全利用状況を記録&確認でき、暗号化でデータ盗難を防止したり、マルウェア以外にもPCを操作してデータをコピーしたログが見れたりと、オンラインとオフラインの両方で活躍してくれます。
「マルウェアの脅威やミスでのデータ消失を防ぎたい!」「セキュリティ対策を行うなら、一部だけでなく完璧にしたい!」とお考えの方は、ぜひ「Cyber Box Pro」の詳しい機能をご覧ください。
特に、最近では「マルウェア」の被害件数が増え、新たな「マルウェア」も続々と検知されています。
日本の大手企業「ホンダ」「キヤノン」なども「マルウェア」の被害に遭い、大損失を受けているようです。
これから、5Gやテレワークの導入でさらにITが発展することで、「マルウェア」による脅威も高まることが予測されます。
個人やプライベートの使用であれば、簡易なセキュリティソフトで十分だと思いますが、企業となれば、レベルの高いセキュリティソフトが必要です。
万全なセキュリティ対策をお考えの企業は、ぜひ「Cyber Box Pro」の導入をご検討ください。
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